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2020/03/13

トウキョウサンショウウオ

一昨日(3月11日) 市原市宿にあるトンボ池の会のフィールドにトウキョウサンショウウオ(両生類 成体体長 8~13cm)の産卵状況を観察に行って来ました。今年も 何か所の産卵場所で特徴のある卵嚢を確認しました。フィールド内で順調に繁殖しているようです(写真1,2)。

2020_03_11_9999_86サンショウウオ卵のう 宿-1

2020_03_11_9999_89サンショウウオ卵のう 宿-1

季節のミニアルバム(2011年4月~2015年10月の間 自然をテーマにシリーズでミニアルバムを作成し eメールにて友人、知人に発信していた個人資料)のNo.14(2011-9-20作成) 「トウキョウサンショウウオの生態」全文を参考のために以下にアップします。

市原市宿地区の里山「市原トンボ池」の保全活動に参加していますが フィールドには国の絶滅危惧種に指定されている両生類
、トウキョウサンショウウオが生息しています。最近、会社のOB会会報で山椒魚が話題になりましたので季節外れですが これまでに撮影した同種の生態写真を整理してみました。写真は成長過程順に並べましたが 撮影の年が異なりますので 同一個体ではありません。

①1月中旬~3月、水田や湖沼の水たまりに2個一対のバナナ状の卵嚢(らんのう)を産む。 撮影日2010-3-12
20100312_宿_008トウキョウサンショウウオ卵嚢-s-1


②1個の卵嚢中の卵は30~60個位、約40日で孵化する。幼生の形が見えている。 2009-2-22
20090222_トンボ池_006トウキョウサンショウウオ卵嚢-1


③卵嚢から抜け出した幼生、水中でエラ呼吸して成長する。 2009-3-22
20090322_トンボ池_010-1


④変態初期、前脚、後脚が出て来た。この後 エラが徐々に小さくなる。 2008-6-14
20080614_エコフェアー_046-1


⑤前脚、後脚の形がほぼ完成。5月~8月頃に変態完了、幼体になり水辺から移動。林の中で生活、4,5年かけて成熟する。
 2011-5-22
20110522_宿_001 (1)


⑥成体の体長は8~13cm。夜行性。昼間は落葉の下などにいて姿を見せない。産卵期になると水辺に戻って来る。寿命は
10~ 20年。 2009-3-22
20090322_トンボ池_034トウキョウサンショウウオ♂




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